TREK FX3を、榎本センスで全力 カスタム!

バイクカタログ

元はトレックのFX3。10万円以下のクロスバイクですが、
「買い替えるんじゃなくて、今の愛車をいい感じに仕上げてほしい!」というご依頼をいただきました。

そこからパーツを少しずつ揃えて、完成までにかかった期間はなんと約1年。
でも、仕上がった瞬間「これはヤバい…!」とお互いにびっくりするレベルの出来に。
自分のカスタム人生の中でも、しっかり爪痕を残してくれた一台になりました。

もちろん、このバイクも【バイクカタログ】に保存決定です。当店はトレックを取り扱いしていませんが、お客さんの予想の1歩先をいくカスタムをすることができます。

グリップはODI VANS V2.1 LOCK-ON BLK/ BLK。ちなみに、元々は「ESI FIT XC」のグリップを装着予定だったんですが、
組み付けを進めていくうちに「これ、ODIのほうが相性いいかも?」と思いまして、
お客さんにも相談のうえ、ODIへ変更させていただきました。

もちろん、こういったパーツ変更の際は、
勝手に変えたりせず、理由を添えて事前にご説明するようにしています。
今回は「全部お任せで!」とのことだったので、思いきってご提案させてもらいました。

ブレーキレバーとステムは、ポール製。こちらは常に在庫していないので、取り寄せの対応とさせてください。

ハンドルは SURLY SUNRISE HANDLEBAR をチョイス。
このハンドルを取り付けるだけで、バイクの雰囲気がガラッと変わります!

「なんかイメチェンしたいな〜」って方には、まずこのハンドルをおすすめしたいです。

ただ、少しお値段が気になる方もいるかもしれません…。
そんな時は、GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)から似た形状のハンドル(MX-26AL 2Piece Bar)も展開されていますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

今回のホイールは、ハブにWhite Industries CLD、リムはVelocity Blunt SSを使用しています。
実は最初、リムはVelocity Aileron(イルロン)で組んでいたんですが、タイヤを装着してみたところ、ちょっと“ムッチリ感”が足りなくて…

そこでお客さまにご相談の上、Blunt SSに組み替えさせていただきました。
結果、狙っていた雰囲気にぐっと近づいて、自分的にも納得の仕上がりです!

今回、まず一番目を引くのは、やっぱりこのフレームカラー。

もともとは全体がマットブラックだったんですが、カドワキコーティングさんの粉体塗装で一気に印象チェンジしました!カラーは、当店にあったバーディーのカラーサンプルの中から選んでもらっています。

マスキングや細かい処理が本当に丁寧で、仕上がりがもう芸術レベル…なので、KADOWAKIさんは個人的にもめちゃくちゃ信頼してる塗装会社さんです。
正直、塗装代はウレタン(水性)ペイントの約2.5倍くらいしますが、それだけの価値は間違いなくアリ。むしろ納得の価格。

ちなみにフロントフォークは、あえて再びマットブラックでリペイント。ここはグランピーペイントさんの仕事です。
実はこれ、自分から「フォークはブラックのままがカッコいいんじゃない?」と提案しました。結果、このツートンのメリハリが最高にキマってる。

イメージとしては、スポーツカーのマットカーボンのボンネットやルーフ。あの感じ、好きな人にはグッとくるはず。

※補足:カドワキコーティングさんは金属(アルミ・チタン・クロモリ)専用なので、カーボンの塗装は不可です。

なお、今回の塗装代金だけで約13万円ほど。
でも、この仕上がりならむしろ「安い」と思えるレベルです!

サドルはWTB製をチョイス。
当初は「ピュア」というモデルを選んでいたのですが、YouTubeの視聴者さんから「それ、けっこう硬めだよね?」というコメントをいただきまして…。
たしかにその通りかも?ということで、お客さまに確認のうえ「スピード」モデルへ変更しました。個人的にも、こちらの方がやや柔らかく感じます。

ちなみにWTBのサドルが何でいいのか?
それは、こういうアメリカンパーツを取り入れたバイクの雰囲気に、バッチリ合うんです。パーツ単体の性能も大事ですが、全体の“まとまり”って、見た目にも乗り味にも影響してきますからね。

シートポストはポール製。隠れた購入パーツです。自分がカスタムするときに心がけているのは、ステムとシートポストは同じブランド!です。

クランクはWHITE INDUSTRIES R30 Crank set。チェーンリングは40Tです。

ペダルは、SIMWORKS Tiny Bubbly Pedal。これ本当にいいペダルです。シルバー色の部分がブラック色にして欲しい、、これ個人的センスなので無視してください。

フレームに付属するネジ類は全てブラック色へ変更。これはGIZA PRODUCTS M5 Alloy Bolt BOA00700を使用してます。このネジはアルミ製なので、フロントキャリア、リアキャリアなどの荷重のかかる部分に使用することは控えてください。

ステムキャップは、PAUL PCE STEM CAP。今回は「ゴールド色を引き立たせるカスタム」がテーマ!なので、これは“ワンポイントカスタム”。自分からのプレゼントとして取り付けさせてもらいました。

ディスクブレーキキャリパーもポール製。PAUL FLAT MOUNT KLAMPER SP。こちらは取り寄せ対応になります。

ディスクローターはSRAM Centerline X Rotor 160mm(Centerロック)を使用しています。これ、本当に在庫がなくて苦労しました…!でも、見てくださいこのルックス。Paul(ポール)のディスクブレーキとの相性も抜群で、カッコよさが際立ちます。正直、ディスクローターはスラム一択って感じです。ちなみにこのモデル、納期がかかることが多いので、欲しい方は早めのご予約をオススメします!

クランクがホワイトインダストリーズなら、BBも同じブランドを。BBは、WHITE INDUSTRIES Bottom Brackets BSA Stainress

といった感じでとにかく素晴らしいカスタムを携わることができて幸せでした。ありがとうございます!

当店が得意とするカスタムは、誰とも被らないオリジナルな仕上がりです。
(たまに似たようなものができることもありますが…笑)

お客さんの意見をしっかり聞き、一緒にその人に合ったベストなカスタマイズを考え、想像を超える一台を作り上げます。
完成後に「やっぱり、これにしてよかった!」と思ってもらえるようなカスタムを目指しています。

また、手持ちのパーツやフレームを活かしたカスタマイズも可能!
その場合も、最適な提案をさせていただきます。
もし相性が悪いものや合わないパーツがあれば、その点もしっかりアドバイスします。

一緒に最高の一台を作りましょう!
気になることがあれば、エレファントサイクルの公式LINEから気軽にご連絡ください。

📩 公式LINEhttps://lin.ee/2MC9YJM

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