こんにちは、広島市安佐南区の「エレファントサイクル」です。
今回は、自転車を組み立てる際によく話題になる 「フレームの下処理」 について、僕自身の考えを書いてみます。
■ フレーム下処理とは?
当店では以下の下処理作業を有償(6,000円・税込)で承っています。
- ヘッドチューブフェイシング
- BBネジ切り
- BBフェイシング
これらは、フレームを組み立てる前に“接触面を整える”ための作業で、より精度の高い組み付けを目指すためのものです。
■ 正直、フェイシングは「必ずしも必要ではない」と思っています
正直なところ、僕自身は ヘッドやBBのフェイシングは必ずしも必要ではない と考えています。
フェイシングを行うと、塗装が剥がれることがあります。
リペイント前提でやるなら問題ありませんが、完成した塗装を維持したい場合は、あえてやらない方がいいケースもあります。
これまで多くのフレームを組んできましたが、この作業をしていないからといって、大きな不具合やトラブルが起きたことはありません。
また、フェイシングによって塗装の下地まで削ると、錆の原因になることもあります。
なので僕としては、必要に応じて最小限にとどめるのがベストだと思っています。
■ 商品はそもそも「安全に出荷されている」
僕は、フレームや完成車は出荷時点で安全に組める状態になっている と考えています。
メーカーや代理店の検査を経て販売されているため、基本的に過度な修正は不要です。
必要以上に削ったり手を加えたりするよりも、そのままの精度を活かして組む方が安全で自然だと思っています。
■ 過度な修正が必要な場合は、メーカー対応を依頼しています
万が一、極端に精度が悪い場合や明らかな不具合がある場合は、国内代理店やメーカーに報告し、そちらで修正を行ってもらうようにしています。
お店で無理に削って対処するよりも、確実で安心です。
■ BBのネジ切りだけは「やっておいた方が安心」
唯一、BB(ボトムブラケット)のネジ切り に関しては、確実にやっておくことをおすすめします。
ネジ山の精度を整えることで、トラブル防止につながり、スムーズにパーツが装着できます。
■ まとめ
- フレーム下処理は、有償で対応(6,000円税込)
- フェイシングは必須ではなく、状況に応じて最小限でOK
- BBネジ切りはやっておくと安心
- 塗装面を大切にしたい人は、フェイシングを控えるのもあり
- フレームは出荷時点で十分安全な精度で作られている
エレファントサイクルでは、単に「作業をやる・やらない」ではなく、それぞれのフレームに合わせた最適な判断をしています。
気になる方は、気軽にご相談ください。
【エレファントサイクル公式LINE】からお気軽にご連絡ください📩
LINE公式アカウント:https://lin.ee/2MC9YJM


コメント